コンテナ ファイル、ウェアハウス ファイル、ソース ファイルとは
コンテナ ファイル(ウェアハウス ファイルまたはソース ファイルとも呼ばれます)は、繰り返し使用されるさまざまなコンポーネントを一元化することで、コンテンツをより効率的に管理するために使用されます。新しいプロジェクトに使用されるテンプレート ファイルとは異なり、コンテナ ファイルには、学校などの特定の種類のプロジェクトのコンテンツ(壁、天井、階段など)が保持されます。
コンテナ ファイルに保存するものとは
コンテナ ファイルには、システム タイプ、製図ビュー、集計表、塗り潰しパターン、およびバッチ書き出しできるその他の項目を保存できます。この例には、以下が含まれます。
壁、屋根、天井、ダクト タイプ、モデル グループ、詳細グループ、手すり、階段などのシステム タイプ。
異なるプロジェクトで再利用できるように、事前に下書きされた詳細を含む製図ビュー。
コンテナ ファイルに加えられた変更は、Content Catalog にバッチ書き出しできるため、チームは更新されたコンテンツを簡単に見つけて使用できます。Content Catalog のメモ オプションを使用すると、編集を追跡し、明確な変更履歴を維持できます。
Revit プロジェクトを Content Catalog にアップロードしたり、ACC プロジェクトに保存したりすることもできます。これにより、管理者に適切な権限を与えることができる一方で、コンテンツをバッチ書き出しし、保存された検索条件に適切なタグを付けることで、エンド ユーザーにコンテンツが表示されるようにできます。